ファミレス形式のダイニング
お客様のお宅に杉のダイニングテーブルとベンチを作らせていただきました。スペースがあまり取れなかったのでファミレス形式にしました。
すべて杉で作られたファミレスとかないですかね?
智頭に出来ないかなあ
県の農林部にお勤めの方ですので、やはり杉にこだわりがあり、良い杉で作ってほしいとのことでした。
智頭杉の一番上質な部位の赤身の無節です。。。
丸太の状態から製材していく時、智頭杉のすごさの神髄を感じます。この赤身のムジをとって節がでるだろうな・・と思ったら、な、な、なんとまたムジが!!!???どんだけ早い段階で枝打ちしとるんだろう!?と・・・白太の部分なら分かりますが・・・マニアックですね・・
そしてこの脚線美~!!!
樹齢100年ほどの丸太からしか、しかもしっかりと手入れされ続けてようやく採ることの出来る杉の赤白柾目の無節、色綺麗!!
鼻血が出そうです。。。
本当に綺麗だな~
仕上げた杉にオスモでワックスをかけると本当に綺麗な表情になります。
天板も脚も使い込むほどに味が出まくるんでしょうね☆
30年後が楽しみですね。
クッションは当初杉や床の桧の色になじむかなと、くすんだ赤を提案していましたが、お客様よりご希望があり、サンゲツのこの素敵な色に決定いたしました。
柾目みたいで綺麗な色ですね☆
汚れも目立ちませんし、カバーを取り外して洗えるようにしています。
ファミレスでハンバーグを食べているところを想像しながら作れて楽しいお仕事でした☆
「良い杉を使ってください・・」感動しました。。。
本当にありがとうございました。
よねじもどうもありがとう!!
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